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15日午後の国内債券市場で、先物相場は安値圏で小動きとなっている。中心限月である6月物は前日比29銭安の149円95銭と、前場終値を3銭下回る水準で後場の取引を始めた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に日本時間15日の取引で米長期金利が一段と上昇(債券価格が下落)する場面もあり、国内債の先物…