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久慈市出身の写真家で、元中学校教員の中村千鶴子さん(64)は、東日本大震災の約7年後から、沿岸地域の変わりゆく光景、変わらない姿を撮り重ねている。2月24日から3月2日までは、東京・新宿のギャラリーで写真展「断崖に響く」を開き、田野畑村で撮影した作品を発表した。主な被写体となった明戸地区…