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 国内外の一般貨物や工業・産業製品などの輸出入も手がける総合物流の名港海運(名古屋市、高橋広社長)は、液体化学品などの輸送・貯蔵に使われるISOタンクコンテナのデポ事業を中部エリアでスタートする。今回、三重県木曽岬町で用地整備が進む木曽岬新輪工業団地内に約2万平方メートルの事業用地を取得、各種の化学品ヒーティングやタンク洗浄などの関連設備を含め国内でも最大級となるISOタンクコンテナデポ拠点整備を開始した。今年12月をめどに完成、運用開始の予定で、世界的に需給ひっ迫が続いているISOタンクコンテナのデポや内容物積み替えといったニーズに対応していく。

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