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14日の東京外国為替市場で、円相場が1ドル=117円台後半に下落し、2017年1月以来、約5年2カ月ぶりの円安水準を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)が15、16両日の会合で利上げを決めるとの見方が強く、日米金利差が拡大するとの思惑から円売り・ドル買いが優勢となった。正午現在は117円83~83銭と…