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天台宗の第151回通常宗議会が8日から10日まで大津市の宗務庁で開かれ、大樹孝啓座主の傳燈相承式に関する特別会計予算案などの予算関連14議案と宗規関連2議案、人事1議案を原案通り可決し、ロシアのウクライナ侵攻を非難する決議文を採択した。阿部昌宏宗務総長は執務方針で、8月に35周年を迎える比叡…