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富士川の戦いのあと、頼朝は東国ボスたちの説得を聞き入れ、いったん上洛をあきらめます。その後、源平の戦闘はヒートアップ、平氏に圧勝し、先に上洛を果たしたのは、木曽(源)義仲でした。大きな戦功を上げながら残念な結末を迎えます。これを読めば大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が楽しめること間違いなし。大迫秀樹氏が著書『「鎌倉殿」登場! 源頼朝と北条義時たち13人』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。