もっと詳しく

阪神・淡路大震災の復興や防災に提言を続ける兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長の室崎益輝教授(77)が12日、今月限りで同科長を退任するのを前に最終講義を行った。学生や卒業生、教員ら計約300人が受講する中、全国の被災地を巡った半世紀以上の研究生活を振り返り、「減災、復興研究の火を消し…