もっと詳しく

ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、金融市場はエネルギー相場などを中心に歴史的な激しい値動きとなりました。特に目立っているのはユーロの急落です。ユーロ/米ドルは昨年来の安値を大きく更新し、いよいよ1.10米ドルの大台を大きく割り込んでいます。そこで今回は、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏が、急落した「ユーロ」の今後の行方について考察していきます。