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インフレ下で求められる賃金ベア=斎藤太郎 名目賃金が低い伸びにとどまる中で、消費者物価が上昇に転じたため、実質賃金上昇率はマイナスとなっている。 2022年の春闘賃上げ率は21年の1・86%(厚生労働省の「民間主要企業賃上げ要求・妥結状況」)から2%程度まで上昇することが予想されるが、定期昇…