生きた証し 市街地に 犠牲者の刻銘板公開 市整備の追悼施設供用（別写真あり） （東海新報）

▲ 刻銘板に刻まれた家族の名前を見つめる遺族（11日午前9時47分） 東日本大震災発生から11年となった11日、陸前高田市が高田町の中心市街地に整備した震災追悼施設が供用開始された。施設内には市内の震災犠牲者のうち1709人の名前を刻んだ刻銘板が置かれ、遺族らは記された名前をなでるなどして、大…