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「いつどこで原発事故が起きてもおかしくない。当事者として伝えていく役割がある」。この11年を振り返りながら思いを語る渡部さん(撮影・藤井康正) 東日本大震災の発生から11日で11年。福島市から実家のある広島市安佐北区に避難した渡部美和さん(46)は、東京電力福島第1原発事故で生活が一変した…