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11日の東京外国為替市場の円相場は下落し、一時1ドル=116円80銭と2017年1月以来約5年2カ月ぶりの安値水準となった。米長期金利の上昇による日米金利差拡大が意識され、円売り・ドル買いが進んだ。午後5時現在は116円71~73銭と前日比79銭の円安・ドル高。 一方、東京株式市場では欧米株の下落を受けて…