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福岡県田川市で低栄養状態の三男=当時(1)=に治療を受けさせず死なせたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の常慶藍被告(27)の裁判員裁判の判決で、福岡地裁の溝国禎久裁判長は11日、懲役8年(求刑懲役12年)を言い渡した。 判決は、三男の兄や妹の養育状態などから、藍被告は三男が衰弱…