もっと詳しく

3月11日で東日本大震災から11年になる。ノンフィクションライターの松本創さんは「復興は進み、関係者の記憶も薄れるなか、遺族は依然として悲しみを抱き続けている。一方で、長い年月をかけて初めて苦しみを打ち明けられる遺族もいる。支援者は長い時間軸で被災地を見ていく必要がある」という――。…