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11日朝方の国内債券市場で先物相場は続落している。中心限月の3月物は前日比13銭安の150円37銭で始まった。10日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)の上昇が加速し、米長期金利が上昇(債券価格は下落)した。このため国内債にも売りが先行している。2月の米CPIは前年同月比7.9%上昇と1月の7.5%から上…