10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比112ドル安の3万3174ドルで引けた。ロシアとウクライナの外相による停戦協議に進展がなく、危機の長期化に伴うエネルギー価格の上昇が意識された。2月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.9%上昇と約40年ぶりの高い水準となったことも、米経済…
10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比112ドル安の3万3174ドルで引けた。ロシアとウクライナの外相による停戦協議に進展がなく、危機の長期化に伴うエネルギー価格の上昇が意識された。2月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.9%上昇と約40年ぶりの高い水準となったことも、米経済…