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静岡市立静岡病院の外科医橋本洋右さん(53)が内視鏡外科手術で用いる鉗子(かんし)を使って制作した折り鶴が10日、1万羽に達した。手術の腕を磨こうと始め、10年で大台に乗った。橋本さんは「自分の指先のように(鉗子を)動かせるようになった」と長年の鍛錬の成果を強調した。 鉗子を使って折り鶴…