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国土交通省は、高速道路の関連構造物・設備で老朽化が想定以上に深刻になっている状況を踏まえ、有識者会議で抜本対策を検討する方針を固めた。2012年に発生した中央自動車道・笹子トンネルの天井板落下事故を契機に点検体制を強化した結果、従来点検の範囲外だった部分で劣化が進行していた。対策内容…