もっと詳しく

次世代通信規格「6G」を2030年代に実現する上で欠かせないのが、未開の電波とされる「テラヘルツ波」だ。現在の高速通信規格「5G」で使われる電波よりも周波数が高く、高速・大容量通信が可能と期待されている。ソフトバンクなど通信各社が実用化に向けて実験を重ねている。「電波を使う上でのラストフ…