今号のベストカーはいつもに負けず劣らず内容てんこ盛りです!!
マツダの今後の戦略を暴くSuper SPY Scoopに始まり、ベストカー独自の視点による試乗&テストものも充実しております。
最新モデルでは2022年年央に発売予定のトヨタbZ4X、スバルソルテラのプロトタイプを国沢光弘氏が試乗しています。
連載企画もパワーアップしてお届けします。ベストカー4月10日号にご期待ください。
文/ベストカー編集部
写真/平野学ほか
Super SPY Scoop
社運をかけた2030年までの戦略を読み解く
激動MAZDA!!
マツダが勝負に出ています。直6、縦置きエンジンを搭載する後輪駆動のラージ商品群をグローバルに順次導入し、独自の魅力に磨きをかけるべく動いているのです。
その第1弾となるのが、C-X60です。日本と欧州を主要マーケットとするミドルSUVで、本来なら3月8日に世界初公開となるはずでしたが、ロシアのウクライナ侵攻によりキャンセルとなりました。
しかし、ベストカーでは独自でつかんだ情報をもとにニューモデル、マツダの戦略を暴きます。
巻頭特集
コンパクトなことが個性的で魅力!!
小さいことはいいことだ
日本車の世界の潮流にならい、大型化されています。全幅1700㎜を超えるクルマが当たり前になっていますし、かつてではデカすぎると言われていた全幅1800㎜を超えるクルマも珍しくなくなっています。
そんな流れもあり、小さいクルマ=エントリーカーというイメージが定着しつつありますが、そうじゃない!!
小さいことが魅力的で、個性となり、積極的に選びたい!! そんな小さいクルマを徹底的に楽しもうではありませんか!!
到来!! EV新時代試乗
トヨタbZ4X、スバルソルテラ初試乗!!
トヨタのグローバルEV戦略の第1弾として2022年年央に登場するbZ4Xとその兄弟車となる共同開発したスバルソルテラのプロトタイプを試乗しました。
トヨタbZ4Xはサーキット、スバルソルテラは雪上と、それぞれ違うシチュエーションでの試乗により、持っているポテンシャルが明らかになりました。
トヨタ&スバルの新型EVの実力はどの程度なのか? 国産EV、輸入車EVのそれぞれのライバルに対してどうなのか? などなどについて国沢光宏氏が深堀りします。
日本車vs.アメリカ車2022年最新バージョン
最近、ちょっと、アメリカ車よくない?
最近、アメリカ車がいい感じだと思いませんか?
ミドシップに生まれ変わった新型コルベットのすばらしさは有名ですし、キャデラックも魅力的なニューモデルを次々に日本に導入しています。
ラングラーをはじめとするジープブランドの人気も高値安定状態が続いています。
そんなわけで、現在の日本車とアメリカ車の魅力度を比べてみます!!
異例の短期間でのフルモデルチェンジが確実
15代目現行型クラウンは何を間違えたのか?
日本を代表するビッグネームのクラウンが揺れています。日本人の大好きなクラウンが新章に突入します。
2022年3月の時点で、現行モデルはすでにオーダーストップとなり、在庫のみの販売となっています。そして、2022年5月に本来のフルモデルチェンジサイクルよりも早く、新型が登場することになっています。
その新型は従来守り通してきたFRレイアウトをやめて、FFとなって登場します。噂のSUVも追加されます。
本企画では、なぜ現行クラウンはモデルサイクルを全うできなかったのか? 失敗作なのか? などなどについて考察します。
投稿 マツダの今後の戦略を暴く!! ベストカー3月26日号 は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。