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【NQN香港=川上宗馬】10日の香港株式相場は5営業日ぶりに反発した。ハンセン指数の終値は前日比262.55ポイント(1.27%)高の2万0890.26だった。原油などの商品価格の上昇が一服し、資源高によるインフレが世界景気を悪化させるとの警戒感が和らいだ。投資家心理の改善が相場を押し上げた。上値は重かっ…