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警察庁は10日、全国の警察が、児童虐待の危険度を自動判定するシステムの運用を開始したと発表した。けがの有無や家庭環境など48のチェック項目を端末に入力すると、危険度が高い順に「A」から「D」まで4段階に分類される。児童相談所(児相)への通告や一時保護などの現場対応に生かすのが狙いだ。 警…