もっと詳しく

東京商品取引所の10日未明の夜間取引で、中東産(ドバイ)原油先物相場が急落し、前日と比べた下げ幅は一時、1キロリットル当たり1万4000円を超え、過去最大となった。石油輸出国機構(OPEC)加盟国のアラブ首長国連邦(UAE)が原油増産への支持を表明したことが背景だ。 取引の中心となる8月決済物は…