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歌川国芳「相馬の古内裏」1845~46年ごろ=名古屋市博物館蔵 [PR] 幕末から明治にかけて、浮世絵の表現に革新をもたらした絵師の一派がいた。「芳」の系譜――歌川国芳(1797~1861)とその弟子たちである。京都文化博物館(京都市中京区)の「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」展は、型破りな国芳の個性がい…