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第4詩集「光る背骨」 身体感覚を研ぎ澄まし、詩作を通じて内面の孤独と向き合ってきた福岡市西区出身の詩人、浦歌無子さん=神奈川県在住=が第4詩集「光る背骨」で脱皮を遂げた。今回は自分を掘り下げるのではなく、同郷の女性解放運動家、伊藤野枝(1895~1923)やメキシコの画家フリーダ・カーロ(1…