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琵琶湖固有の甲殻類「アナンデールヨコエビ」の個体数が激減していることが、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの調査でわかった。酸素が豊富な表層の水が湖底に行き渡る「全層循環」が暖冬だった2019、20年と、2年連続で起きなかったのが原因とみられる。温暖化による琵琶湖の異変をとらえたデータと…