9日午後の国内債券市場で、先物相場が下げ渋っている。中心限月となる3月物は前日比16銭安の150円82銭で午後の取引を始めた。その後は150円85銭まで下げ幅を縮める場面があった。日銀の国債買い入れオペ(公開市場操作)は投資家の売り意欲の乏しさを示す結果と受け止められ、債券需給の引き締まりを意…
9日午後の国内債券市場で、先物相場が下げ渋っている。中心限月となる3月物は前日比16銭安の150円82銭で午後の取引を始めた。その後は150円85銭まで下げ幅を縮める場面があった。日銀の国債買い入れオペ(公開市場操作)は投資家の売り意欲の乏しさを示す結果と受け止められ、債券需給の引き締まりを意…