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9日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落した。8時30分時点は1ドル=115円70?71銭と、前日17時時点に比べ26銭の円安・ドル高だった。原油高でインフレ懸念が高まったことを受けて8日に米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となっている。バイデン米大統領は8日、ロシ…