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唐津市相知町の市立伊岐佐小学校は8日、全校児童37人が校庭のイチョウから収穫したギンナンの売上金2万円を日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に寄付した。窓口となった市社会福祉協議会の吉田善道会長(70)は販売を担当した5年生8人を前に、ロシア軍が侵攻した現地に「優しい気持ちを届ける」…