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国土交通省は、九州4県を流れる筑後川水系を対象に「水資源開発基本計画」の見直しに着手した。従来計画は水需要への対応が中心だった。危機的な渇水時に必要な水を確保する「リスク管理型」に転換。水の需給バランスを検証しハード、ソフトの両面で対策を再整理する。ハード対策は新規整備を抑え、既…