2022年F1オーストラリアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=11番手/2=12番手だった。
金曜FP1スタート時、FIAは角田裕毅のパワーユニット(PU)のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kのそれぞれ3基目が投入されたことを明らかにした。これらのエレメントはシーズン中3基まで使用することができ、今回ペナルティは受けない。
FP2において角田はターン2でカルロス・サインツ(フェラーリ)の進路を不必要に妨害した疑いがあるとして、審議が行われている。
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=11番手(1分21秒289:ソフトタイヤ/26周)/2=12番手(1分20秒424:ソフトタイヤ/30周)
このコースを走るのは本当に楽しかったです。ここを走るのは今日が初めてだったので、前回までとのコースの違いは分からないけれど、すぐに自信を持って走ることができました。
序盤は良いペースを示せたし、今日一日の流れにはとても満足しています。自分たちの課題は分かっており、マシンの正しいセットアップを見つけるため、正しい方向に向かっていると思います。
僕自身、いくつか改善できるエリアがあります。明日に向けてマシンのパフォーマンスを最大限に引き出すために、どのようにしてすべてをうまく組み立てていくかを見ていきたいと思います。