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旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強制されたとして、近畿地方に住む夫婦と女性の計3人が国に計5500万円の国家賠償を求めた訴訟で、国は7日、賠償責任を初めて認めた大阪高裁判決を不服として、最高裁に上告した。不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」について、「そのまま認め…