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<p>ポケモンを「誰がデザインしたか」を記録するデータベースに注目集まる。ポケモンの増加と時代の波 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】ポケモンを「誰がデザインしたか」を記録するデータベースに注目集まる。ポケモンの増加と時代の波</p><p>『ポケットモンスター』シリーズには、多数のポケモンが存在する。そんな中、それぞれのポケモンをデザインした人物を、整理しようとするユーザーが現れ、注目を集めている。</p><p>作品を追うごとに、ポケモンのデザインに関わるアーティストもどんどん増加。ソーナンスやセレビィなどを手がけた吉田宏信氏や、ヒコザルやガブリアスなどをデザインした海野隆雄氏の名前も記載されており、参加する人も多くなってきている。井部真那氏が、マッギョとオノノクスのデザインをし、作品の幅広さを示したことも記憶に新しい。 『ポケットモンスター』シリーズでは、さまざまなアーティストがデザインに参加しながらも、テイストの一貫性がもたらされ、愛されるキャラに仕上げられていることが凄みでもある。そうしたことが立証されていることだろう。 『ポケットモンスター』のデザインを、誰を担当したかという話題については、近年になってしばしばあがるようになっている。きっかけのひとつは、James Turner氏がデザインに参加したことがあげられるだろう。同氏はイギリス出身のアーティスト。ジニアス・ソノリティを経てゲームフリークへと入社。ポケモンのデザインを手がけた最初の西洋人とされており、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』からポケモンのデザインに参加している。バイバニラやゴルーグ、オーロット、マッシブーンといった、ポップながら個性的なポケモンを手がけることにより、イギリス出身という珍しいルーツと共に注目を集めた。「このポケモンのデザインはTurner氏のものかどうか」という話題ものぼるようになり、結果としてポケモンのデザイン担当者そのものに注目が集まる流れができたのかもしれない。 Boo! You just got spooked by a Phantump 👻 Happy Pokémon X and Y anniversary</p>