4月7日、スーパーGT GT300クラスにPACIFIC CARGUY Racingとして参戦するPACIFIC RACING TEAMは、スーパーGT第1戦岡山を前に2022年にコラボレーションすることになった『ホロライブ』のタレントたちが描かれたPACIFIC Hololive NAC Ferrariのカラーリングを発表した。
2022年も木村武史とケイ・コッツォリーノのコンビでスーパーGTに参戦するPACIFIC CARGUY Racing。2021年は強烈なスピードをみせ上位争いを盛り上げたチームだが、2021年12月、PACIFIC RACING TEAMからバーチャルYouTuberグループ『ホロライブ』とのタイアップが発表されていた。
トップタイムをマークするなど、好調な公式テストを終え挑む開幕へ向けて、ファンにとっても注目を集めていたのがそのカラーリング。これまではフェラーリレッドのままテストで走行していたが、いよいよそのカラーリングイラストが公開された。
4月7日に公開されたカラーリングは、PACIFIC CARGUY Racingのイメージカラーである青を基調とし、白を織り交ぜることでメリハリをつけたもの。フェラーリ488 GT3エボの美しい特徴的なボディを強調するライン、そして風を裂くような勢いのあるデザインでスピード感を表現した。
そして、サイドのドア部にはすでにチームの公式Twitterアカウント(@pacificracing)で発表済みのときのそら、白上フブキ、アキ・ローゼンタール、大空スバル、宝鐘マリン、雪花ラミィという6名のVTuberメンバーが描かれる。
2022年、PACIFIC CARGUY Racingは『PACIFIC hololiveNAC Ferrari』とともに「チーム一丸となってシリーズチャンピオン獲得を目指します」としているが、そんなチームに熱い応援を送ることができる第1期個人スポンサーを募集中だ。
PACIFIC RACING TEAMは個人スポンサー制度を導入し、出資金額に応じてさまざまな特典、限定グッズを提供する。この支援がチームの力となり、より良い体制構築へのサポートとなる。
応募方法は、日本国内はタイアップ特設サイト(https://pacific-hololive-racingproject.jp)から、海外からは『GeekJack』を通して行える。ファンならばぜひチェックを。