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最高裁は7日、裁判所が取り扱った全ての裁判件数をまとめた「司法統計」のうち、2003?19年のデータに誤りがあったと発表した。東京高裁が出した刑事事件の控訴審判決に対する上告件数が実際と異なっていた。高裁全体の数値も改める必要があり、年ごとに発行する司法統計年報のほか、データを利用した報…