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東京電力は7日、福島第1原発で昨年10月、原子炉建屋など重要施設の周辺にある「周辺防護区域」で、複数の侵入検知器や監視カメラが正常に動作しなくなる核物質防護不備があったと発表した。痕跡からネズミとみられる小動物がケーブルをかじったと判明、2日後に復旧した。 東電によると、ケーブルはポリ…