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旧優生保護法に基づく不妊手術を強制されたとして、近畿地方の男女3人が国に計5500万円の損害賠償を求めた訴訟で、国は7日、国の賠償責任を初めて認め、計2750万円の支払いを命じた2審・大阪高裁判決を不服として最高裁に上告した。8日が上告期限だった。最高裁判所 2月22日の2審判決は、旧法は「非人…