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[東京 7日 ロイター] – 原油急騰が日本株を直撃した。約14年ぶりとなる価格高騰は需要増ではなく、ウクライナ危機による供給不安が主要因であり、景気減速懸念が台頭した。インフレが頭をもたげる中で利上げ警戒は後退せず、債券市場でも長めの金利が低下するなど景気の先行きへの不安を織り込み始め…