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業者などからのリベートを隠し脱税したとして、所得税法違反罪に問われた日本大学前理事長田中英寿被告(75)の公判が7日、東京地裁(野原俊郎裁判長)であり、検察側は同被告に懲役1年、罰金1600万円を求刑した。 弁護側も最終弁論し、結審する見通し。同被告は起訴内容を認めている。 起訴状によると…