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総合首位で迎えた最後の5000メートル。最終組の高木美は、先に滑った北京五輪女王のスハウテンから6秒差以内でゴールすれば優勝できた。安定した滑りで粘ったものの、残り1200メートルの通過タイムで差が6秒よりも広がり、逃げ切れなかった。 ゴール直後こそ悔しそうに舌を出したが、その後はすがすが…