東京工業大学の近藤正聡准教授らは横浜国立大学、量子科学技術研究開発機構と共同で、核融合炉ブランケットの高性能化に向け、900度Cで機能する液体金属の合成法を開発した。リチウムと鉛を350度Cの低温で一気に混ぜ合わせて高純度リチウム鉛合金とする。また、同合金の900度Cにおける激しい腐食性に耐…
東京工業大学の近藤正聡准教授らは横浜国立大学、量子科学技術研究開発機構と共同で、核融合炉ブランケットの高性能化に向け、900度Cで機能する液体金属の合成法を開発した。リチウムと鉛を350度Cの低温で一気に混ぜ合わせて高純度リチウム鉛合金とする。また、同合金の900度Cにおける激しい腐食性に耐…