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前週末の為替市場の主役は米雇用統計ではなく、ウクライナ危機だった。4日午前。突然、ユーロが対主要通貨で急落した。原因は「ロシアの砲撃を受けてウクライナの原子力発電所で火災が起きた」というニュース速報。コンピューター取引がいっせいに反応し、対円では前日比で1円以上も売り込まれた。急落…