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75年の営業を終え2月に閉店した浜松市中区大工町の銭湯「巴湯」で解体工事が進み、5日、浴場の防水壁に覆われ長年隠れていた壁画が姿を見せた。1954年に洋画家の天笠義一さんが熱海市の町並みを描いた風景画。昭和の銭湯の壁画が残っているのは静岡県内では珍しいという。9日まで観覧できる。 防水壁の…