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二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」の5日、和歌山市の和歌山城公園で、約250本の松に巻かれた「こも」を外す作業が行われた。 わらで作られたこもは、少なくとも江戸時代から行われていたといわれる昔ながらの害虫駆除の方法で、こもの中でマツケムシなどを越冬させ、春先にこもごと焼却する。 和歌…