今回は「デスクトップ」についてです。
初めに
IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです。
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。
私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。
本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。
また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。
詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。
デスクトップとは?
デスクトップとは英語で[desktop]と書きます。
直訳すると[机の上]です。
IT用語としては、WindowsやMacなどのOSを起動してログインした際に最初に表示される基本操作画面のことを指しています。
ごみ箱や何かしらのファイルやソフトウェアなどを表すアイコンが表示されている画面のことですね。
なんでデスクトップと呼ばれているのかと言うと、コンピュータを机に例えているからです。
机があって、引き出しが付いていて、その中に色んな本が入っているとします。
机で作業をしようとした場合、よく使用する本はすぐに見れるように引き出しから出して机の上に置いておきますよね?
つまり、机の上は自分なりに作業効率が良くなるようにカスタマイズしているわけです。
この関係をコンピュータにおいては以下のように置き換えています。
- 机→コンピュータ
- 引き出し→メモリ
- 本→ファイルやソフトウェア
だからワークスペースである机の上に当たる場所をデスクトップと呼んでいるわけです。
また、基本的に動かすことを想定していない大型のパソコンであるデスクトップ型パソコンのことを単にデスクトップと呼ぶこともあります。
まとめ
デスクトップとは、WindowsやMacなどのOSを起動してログインした際に最初に表示される基本操作画面のことです。
自分なりにカスタマイズ可能なコンピュータのワークスペースという認識です。
以上、「デスクトップ」についてでした。