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初めて頼朝が真のリーダーと認められたのが、頼朝につき従う武士たちに本領安堵、新恩給与で報いたときだといいます。東国のボスたちは、「鎌倉殿」の御家人となり、「鎌倉殿」と御家人の封建的主従関係が成立することになります。大迫秀樹氏が著書『「鎌倉殿」登場! 源頼朝と北条義時たち13人』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。