<p>伊藤美誠まさかの８強敗退で涙「初めての不思議な感覚」パリ五輪選考は波乱の幕開け（デイリースポーツ） – Yahoo!ニュース</p><p>伊藤美誠まさかの８強敗退で涙「初めての不思議な感覚」パリ五輪選考は波乱の幕開け #卓球</p><p>「卓球・ライオンカップ・トップ３２」（５日、アリーナ立川立飛）\n\n 第１回パリ五輪代表選考会として行われた。女子は準々決勝で、東京五輪混合ダブルス金メダルの伊藤美誠（２１）＝スターツ＝が、長崎美柚</p><p>伊藤は２試合を勝ち進んだものの、長崎に対して攻めあぐね、失点を重ねた。伊藤が日本選手に敗れるのは、２１年全日本選手権決勝の石川佳純戦以来。絶対エースの目には涙もにじんだ。 ３日ほど前の練習から、ボールが思ったように強く打てない感覚に陥っていたという。「どうやって点数を取っていいかわからず、（戦術が）曖昧で迷っていた。どんどん相手が点を取っていって、不思議な感じだった。足が止まってしまって、思考停止。自分でも笑っちゃう。不思議な感覚で、初めての感覚」と首をかしげた。 パリ五輪に向けて、日本協会は国内選考会を重視する方向性を示しており、大会ごとに設定した独自ポイントを加算する方式を採用。２４年１月まで断続的に選考大会が実施されるが、波乱の幕開けとなった。 【関連記事】</p>