もっと詳しく

<p>パラリンピック開会式にウクライナ選手団が登場「着いたのは奇跡」 | 毎日新聞</p><p>パラリンピック開会式でウクライナ選手団「着いたのは奇跡」 3日に会見したウクライナ・パラリンピック委員会のスシュケビッチ会長は「爆撃を逃れるのが非常に難しかった」と話していました。</p><p>北京冬季パラリンピックの開会式が4日夜、北京・国家体育場(通称「鳥の巣」)であり、ロシアによる侵攻で入国が危ぶまれていたウクライナ選手団は全体の4番目に行進した。開会式の旗手は2018年平昌パラリンピックのノルディックスキー座位で金メダルを獲得したマクシム・ヤロビが務めた。</p><p>ウクライナ選手団は、開幕前日の3日に予定よりも1週間遅れて中国入りした。3日に記者会見したウクライナ・パラリンピック委員会のワレリー・スシュケビッチ会長は「爆撃を逃れるのが非常に難しかった。着いたのは奇跡」と話していた。 今大会は、選手20人と視覚障害者を先導するガイド9人が、ノルディックスキー距離とバイアスロンに出場する予定。【村上正】</p>