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養父市八鹿町宿南にある江戸時代に開かれた漢学塾「青谿(せいけい)書院」(県指定文化財)で地域のシンボルとして親しまれながら枯死したモミの木が、その遺伝子を受け継ぐ苗木として3日、里帰りした。 養父市教委によると、モミの木は江戸後期の1847(弘化4)年に同市出身で「但馬聖人」と呼ばれた…