外出自粛やテレワーク、オンライン授業といった感染症対策を長期間に渡って講じる中では、どうしても運動量が減りがちです。「運動不足」は、肥満や高血圧、心疾患や脂質異常症といった慢性疾患の発症リスクや、死亡リスクを高める要因のひとつ。さらには、新型コロナウイルスの重症化リスクにも関係していることが明らかになってきました。米国在住の大西睦子医師が、最新の知見を基に解説します。
外出自粛やテレワーク、オンライン授業といった感染症対策を長期間に渡って講じる中では、どうしても運動量が減りがちです。「運動不足」は、肥満や高血圧、心疾患や脂質異常症といった慢性疾患の発症リスクや、死亡リスクを高める要因のひとつ。さらには、新型コロナウイルスの重症化リスクにも関係していることが明らかになってきました。米国在住の大西睦子医師が、最新の知見を基に解説します。